高知市で行われている青山学院大学・陸上競技部の合宿練習に原晋監督が合流しました。
2月12日から行われている青学陸上競技部の高知合宿は3年連続で、入学前の新1年生のメンバーを含む36人がトレーニングに励んでいます。
15日は小雨が降る中高知市の陸上競技場「りょうまスタジアム」でトラックを周回するランニングに汗を流していました。
原監督は今回の高知合宿ではできるだけ長い距離を走ることで、まずは足腰の強化から始めたいということです。
原晋監督は「今400メートルトラックを50周・20キロを走ります。基礎練習ですね。そして高知龍馬マラソンで42キロ走っていきますので、トータルで足づくりの練習をしっかりやっていきたいと思ってます」と語りました。
原監督は高知の陸上ファンに向けて、レースだけではなくメンバーの色々な姿を見てほしいと話します。
原晋監督:
「トップアスリートの体の動かし方、姿勢、あるいは笑顔でのランニング、見習うところあると思うんですよね。苦しいのがランニングではない、楽しく走っていくのが青学スタイルなので、そのあたり、ぜひ見ていただきたい」
「また準備運動ですね、『青トレ』と称しまして動的ストレッチをきちっとやってますのでレースだけではなくてその前の準備運動もですね、最新の準備運動を行ってますので、そのあたりもご覧いただければなというふうに思います」
青山学院大学・陸上競技部は2月19日まで高知合宿を行い、18日には高知龍馬マラソンに参加します。