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東京オリンピック・パラリンピックで選手らの拠点となる中央区晴海の選手村が報道陣に公開されました。
東京湾に囲まれ自然がふんだんに取り入れられた東京オリンピック・パラリンピックの選手村。来月の開村を前に20日、報道陣に公開されました。選手村は44ヘクタールもの面積を誇り、約3800戸に1万8000床のベッドが備えられています。
選手村内には世界各国の食習慣や宗教などに対応した約700種類のメニューを提供するダイニングホールや、新型コロナ対策として診察室や陰圧室を備えた待機室などが設置された発熱外来施設が設けられました。
また、宿泊エリアの玄関口にあるビレッジプラザではスポンサー企業により選手の生活を支えるさまざまなサービスが提供される予定です。
選手村は、東京オリンピック・パラリンピックを終えたあと、リフォームされ分譲や賃貸の住宅に生まれ変わる予定です。