東京オリンピックの女子ゴルフで日本の稲見萌寧が銀メダルを獲得しました。ゴルフでのメダル獲得は男女通じて初めてです。
4日目の最終ラウンドは台風などを考慮し、予定を早めて7日午前6時30分からスタートしました。
東京・豊島区出身の稲見は世界ランキング1位トップのアメリカ、ネリーコルダと5打差の10アンダーでスタートしました。
オリンピックでのゴルフは、前回のリオ大会で112年ぶりに復活しました。
最終ラウンド、稲見は12・13番での連続バーディなど17番までに7つもスコアを伸ばし、トップに並びました。
しかし、最終18番で痛恨のボギー、トータル16アンダー、2位タイでホールアウトし、メダル獲得を確定させました。
そして、ニュージーランドのリディア・コーとのプレーオフを制して銀メダルを獲得しました。
オリンピックでの日本勢のメダルは男女通じて初めてです。
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