0
G1中部2020
第4部分科会 文化・スポーツ「withコロナ時代のスポーツビジネス~日本のスポーツ界はいかにしてこの危機を乗り越えるのか~」
(2020年9月12日開催/鳥羽国際ホテル)
新型コロナ感染拡大で最も大きな打撃を受けた産業の一つがスポーツ産業だ。東京オリンピック・パラリンピック2020の延期による損失は計り知れないが、なんとかリーグ再開にたどり着いたプロ野球やJリーグなどのプロリーグも、5000人以上の観客動員解禁を足止めされ、関西大学の分析によれば今年上半期だけでプロスポーツ業界の経済損失は約2747億円にのぼるといわれている。一方で、人々に夢や感動を与え、心身の健康に不可欠なコンテンツであるスポーツの価値は、withコロナの時代に改めて高く評価されるとともに、リアルに参加しなくてもスポーツの価値を提供できるスポーツテックの可能性が急激に注目されつつある。withコロナ時代、スポーツビジネスにはいかなる環境変化が求められ、テクノロジーは如何なる貢献ができるのか。危機をチャンスに変える戦略を議論する。(肩書きは2020年9月12日登壇当時のもの)
スピーカー
伊藤絵美(一般社団法人PEARLS チームマネージャー)
小倉隆史(特定非営利活動法人FC.ISE-SHIMA 理事長)
瀬古利彦(横浜DeNAランニングクラブ エグゼクティブアドバイザー)
髙田旭人(株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長)
松下浩二(モデレーター)(一般社団法人Tリーグ アンバサダー)