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1分、1秒を削るため、そして1点を取るため、極限まで闘い続けるアスリートたち。それを、最先端の用具開発で支えているのがスポーツメーカーだ。卓球の伊藤美誠選手、競泳の大橋悠依選手・池江璃花子選手たちと二人三脚で歩む日本の老舗ブランド「ミズノ」に独占密着。アスリートたちが結果を出せば、ブランド自体もアピールでき、市場開拓にも繋がる。その大きな舞台の一つがこの夏開かれた東京オリンピックだ。選手たちの熱闘の裏で、もう一つの闘いを繰り広げていたスポーツメーカーの知られざる姿を追う。
◆卓球のエース・伊藤美誠選手を足元から支えるシューズ開発2年の軌跡
二十歳にして卓球女子のエースに成長した伊藤美誠選手。そんな伊藤選手の生命線、フットワークを支えるのが、スポーツメーカー「ミズノ」のシューズだ。伊藤選手を担当するのは32歳の女性、大谷和(かずみ)さん。伊藤選手の練習から寄り添い、そのフットワークに最適なシューズを生み出す。ガイアはその姿を2年前から見つめ続けてきた。伊藤選手にシューズを提供して活躍してもらうことで、世の中にミズノの技術力やブランドをアピールし、実際の売り上げを伸ばすことが至上命題だ。今回大谷さんは、社を挙げて開発した新素材をシューズに取り入れることにしていた。「ミズノエナジー」と名付けられた高反発の素材はこれまでのものより反発力が多くアップ。靴底に入れると、弾むような効果が得られ、フットワークが軽くなるという。大谷さんが新しく開発したシューズを提案してみるが、伊藤選手からは思いもかけない反応が返ってきた。
伊藤選手にとっても大谷さんにとっても大きな目標の一つだった東京オリンピック。1年延期された間も、大谷さんは開発を続け、ようやく伊藤選手に渡せるシューズが出来上がった。そして迎えた本番。伊藤選手は混合ダブルスで金メダル、女子シングルスでは日本選手として初の銅メダル、そして団体では銀メダルと、まさに大車輪の活躍を見せた。大谷さんには、スポーツメーカーとして最も大きな仕事が待っていた。それはアスリートたちと開発した用具を一般の人たち向けにも販売すること。今回も伊藤美誠モデルとして市販することになった。さっそくスポーツショップへと足を運ぶと、そこには驚きの光景が広がっていた。
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#ミズノ#シューズ開発#伊藤美誠#卓球#ガイアの夜明け