海外選手が見た東京オリンピック

東京オリンピックの真っ只中で海外からの選手は自主的に様々な発信を続けています。大手のメディア報道では捉えきれない豊かで切実な緊張と喜びが共有され、世界中を駆けめぐっています。
東京オリンピックのモットーは「United by Emotion」。ここで使われる「emotion」には日本語の「感動」とは違い、どこか客観的で、当事者から距離を置いた冷たい響きがあります。今回のオリンピックには複雑な要因が絡み、残念ながら、心から熱中できない状況にあると言えます。
海外の報道を見ても、利権をめぐる腐敗やナショナリズムなど、開催方法に構造的な問題が指摘され、今後の五輪開催を危ぶむ見方もあります。
今週のしのごのNEWSでは、そのようなネガティブな情報が溢れる中、いわゆるバブルの中にある選手の目線から見える東京五輪の姿を追いかけます。
アイルランドの体操代表で、鞍馬の選手であるリース・マクレナガンさん。彼は事前合宿中から日々の風景をTwitterや自身のYouTubeチャンネルで発信し続けています。つい最近も、選手村の部屋に置いてある段ボールベットの上で飛び跳ねる映像をツイートし、「アンチ・セックス・ベッド」と揶揄されるのはフェイクニュースだとして炎上し、話題になりました。
今回は彼の目線を通して、日本がどのように選手を迎え入れ、もてなし、また一人ひとりの選手がどのように感じ、調整しながら、何を東京五輪に期待するのか、考えます。

リース・マクレナガン/Rhys McClenaghan
Twitter 
@McClenaghanRhys
YouTube
https://www.youtube.com/c/RhysMcclenaghanGymnast
Instagram
https://www.instagram.com/p/CRtVGrynNzc/?utm_medium=copy_link

#ロバートキャンベル
#東京オリンピック
#選手村
楽曲はMika Stoltzman演奏“Jubilation”
制作協力 テレビ朝日映像
スタッフ 千田哲也 石川裕子
チャンネルデザイン CRYPTOMERIA 杉江宏憲
制作 ある日のこと 石井理

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