福島県福島市のあづま総合体育館で、一足早く報道陣に公開された東京オリンピックの記念品。
野球とソフトボール競技で金メダルに輝いた日本代表選手のサイン入りユニフォームや、大会エンブレムが刻印された福島県内の伝統工芸品など27種類・約50点が展示されている。
この2つの競技は、約500メートル離れた県営あづま球場で開催されたことから大会の記録や感動を伝えレガシーを継承するのが目的。
県オリンピック・パラリンピック推進室 内田基博室長:「残念ながらあづま球場での競技開催、野球・ソフトボールの競技は無観客となってしまいましたけれども、実際にあづま球場で競技が開催されたということを県民の皆さんに感じ取っていただければと思います」
この展示コーナーの一般公開は1月12日から始まる。(午前9時~午後9時)