スペインを代表するドクターが正しいのかKYTなのか
バルセロナより
KYTヨーロッパ代表のヨシさんの元に舞い込んで来た依頼は、
フィンランドリーグで活躍している日本人サッカー選手の杉田選手からだったんだ。
膝を壊し1年半ほど自分のプレイが出来なくなった。
膝の痛みを治して欲しいと連絡が来たのだった。
彼は10年前の19歳で日本を飛び出し海外サッカーで様々な国々でプレイしてきた意志の強い大和男児だった。
杉田選手は膝の問題を抱えていた。
ヨーロッパ医療において実績があるのはスペインらしく、
あの本田圭佑氏もスペインで治療していたコトがあったそうだ。
そこでシーズンが始まる前にどうにか膝を完治させたいとフィンランドからスペインにやってきて治療を受けていた。
ところで、海外サッカー選手を幾人もみていた俺とヨシさんを杉田選手は知っていた様で
スペインに居るならと連絡を寄越したようだ。
痛い部位は膝の外側だった。
半月板も軟骨も摩耗してて、何度も膝の半月板の手術や軟骨に対する治療をしてきたそうだが、
痛みはどの治療も一向に良くならず、そして彼は様々な医師の元にセカンドオピニオン サードオピニオンと
治せる。という有名医師を探していた。
レアル・マドリードと言えば世界一のサッカーチームなのだが、そちらの選手を診ている医師も
オリンピックスペイン代表を支える医師も、半月板に軟骨も痛めていて手術しても痛みが取れるかどうだか。
とか軟骨再生術をすればイケるかも(費用約400万円)と言われたが、手術してもしなくても痛みが取れるかどうかは
分からない状態で、どの医師も療法士も痛みが取れると言ってくれなかった。
俺は彼の痛い膝を眺めながら恐らく医師たちと違う意見を持ち出していた。
痛みが無くなるだろうな。そうなるだろうなと信じていた。
それは確かに何度も半月板の手術をしたりしていたけど
彼の膝は腫れていない。綺麗な状態だったんだ。
それに俺には作り上げてきたKYTがある。
ここで言っておきたいのは、俺は心から医師を尊敬しているし素晴らしい職業に違いないと信じているけども
症状を無くした人が患者さんにとって一番の人間である。と思っている。
思想は自由だ。
自分の意見ではいつでも痛みを取り切った人が正しい。
痛みを無くしサッカー選手をフィールドに戻した人、
あらゆる競技に復帰させるコトができた人
社会復帰させるコトができた人、
痛みのために目標を諦めていた人に希望を与えられた人
その人が患者さんにとっての一番となる。
そうだろ?
俺はいつでもそんな人になりたいと思っている。
そして手技療法の世界ならば痛みがなくなる手技を知っているか知らないか。
それに尽きる。
動画を確認して見て欲しい。
杉田選手の膝の痛みはどうなったのか。
俺は彼に3つ宿題エクササイズを出した。
それを行った彼は、1年半以上痛かった膝の痛みが消えていった。
レアルの医師は偉大だ。またスペインオリンピック代表を支えた医師も偉大だ。
でも、1例であったとしても、その人にとっては主訴の痛みをとれなければ
その人にとっては何の印象も残らないのでは無いだろうか?
俺は1人でも多くの人の希望になりたい気持ちがある。
だから学び続けている。休憩している暇など勿体無いと思うほどに。
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