オリンピック・パラリンピックのメダリストなどをユーモアのある漫画で表現した展示会が佐賀市で開かれています。
この展示会は九州の漫画家や愛好家などでつくる九州漫画の会が毎年開いていて、去年は新型コロナの影響で中止となっていました。会場には17人の会員と似顔絵教室の生徒14人が描いたおよそ130点の作品が展示されていて、今回は「オリンピック・パラリンピックのメダリストたち」をテーマにした作品が多く集まっています。
こちらは今年の北京オリンピック、スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手の似顔絵です。ほかにも「SDGs」をテーマにした作品なども楽しめます。
九州漫画の会 山口千惠子さん:「ぜひ見に来て楽しんで、自分もちょっと描いてみようかなとか思ったら素敵だなと思います」
この展示会は4月3日まで佐賀市の佐賀県立美術館で開かれています。