女優の広瀬すずが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたボランティア募集をPRするTV-CMに起用され、2018年9月下旬より放映開始される。
新CMの舞台は、とある中学校の体育館。誰もいない体育館の真ん中で、バスケットボールを抱えた広瀬すずんが、ゴールに向かってゆっくり歩いているところから物語がスタートする。「みなさん、青春のど真ん中にオリンピック・パラリンピックがやってきます」とカメラ目線で力強く宣言した後、フリースローラインからシュートを放つ広瀬。美しい放物線を描いたボールが見事ゴールネットに吸い込まれると、どこからともなく現れた生徒たちが、一斉に広瀬の横を駆け抜けていく。あまりの勢いと人数の多さに驚きながらも、笑顔で後ろを振り向いて、「ボランティアを募集します」とアピールする広瀬。そして、再び前を向いて、走っている生徒たちと合流する姿に、「東京2020オリンピック・パラリンピックボランティア募集」という告知が重なる。
■撮影エピソード
東京都立三鷹中等教育学校の体育館で行われた今回の撮影。青春のど真ん中に、東京2020を迎える10代の生徒たちの前で、まずは先生から「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティア募集の映像の撮影に協力していただきます」という説明があったその直後、広瀬が前方ステージに颯爽と姿を現すと、体育館は一瞬にして歓喜の声に包まれる。思いもよらないサプライズで、興奮冷めやらぬ生徒たちの視線を一身に浴びた広瀬は、「すごく素敵なコマーシャルになると思うので、ぜひご協力いただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と元気に挨拶。さっそく生徒たち全員が見守る中で行われたバスケットボールのフリースローのシーンでは、本番一発目からシュートを決める見事なパフォーマンスを披露し、現場を大いに沸かせた。
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