【さすが算数オリンピック】気づける人には簡単に解けてしまう図形問題【中学受験の算数】

【 難易度:★★★☆☆ 】

2012年の算数オリンピックトライアルの問題です。

▼重要な解法ポイント
①まずは角度を中心に前提条件を確認してみましょう。三角形CDEの図形と三角形ADEの二つを見比べたときに気づきたい補助線があります。これを見抜くことができれば、一気に問題が簡単になります。
②相似な図形が見えたらあとは簡単です。長さの比が出るので、CEの長さが出すことができ、BEの長さがわかります。

とても算数オリンピックらしい、鋭い考え方をするような問題になっていました。
前提条件の確認から、相似な図形の想像がスムーズにできれば簡単な問題ですが、気づくことができなければかなり厳しい問題だったと思います。
ぜひ解いて快感を味わってください。

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