コンピューターゲームで競い合い競技人口が急増する「eスポーツ」の福岡で初めての市民向けイベントが11日に行われました。
メイン会場の福岡国際会議場にできた長蛇の列。午前10時の開場を10分前倒しするほど多くの親子連れが詰めかけました。
eスポーツの競技人口は日本で約400万人、世界では1億人以上と言われています。将来オリンピック競技に採用される議論も行われています。
そんな中で行われた「福岡eスポーツフェスタ」は、プロゲーマーとの交流から小学生向けのプログラミング教室など子どもから大人まで楽しめる内容です。
主催する福岡eスポーツ協会は「ゲーム関連企業の誘致など新たな産業創出にもつなげたい」としています。