ハイパーオリンピック
1985年6月21日/コナミ/KO-003/ROMカートリッジ/ハイパーショット専用/6,500円
©1985 KONAMI
付属コントローラーの「ハイパーショット」のボタンを連打することでオリンピックの陸上種目をクリアする。連打というよりはボタンをこすることで高速のボタン上下を生み出す「こすり技」が流行した。
前年のロサンゼルスオリンピックをモチーフに作られたアーケード版からの移植。
付属コントローラーの「ハイパーショット」専用。ファミコン本体のコントローラーでは操作できない。
100メートル走、走り幅跳び、110メートルハードル、やり投げの4種目に順に挑戦し、規定記録を上回ると次の種目へと進むことができる。2人同時プレイ可。
アーケード版ではRUNボタンが2つあり、利き腕がどちらでも操作に影響しないように配慮されていたが、ファミコン版「ハイパーショット」は上下を回転させることができるので、RUNボタンが1つに削られている。
ハイパーショットは続編の「ハイパースポーツ」でも使用できる。
テレビ番組「志村けんのバカ殿様」の中で取り上げられた際、キャラクターが「バカ殿様」のバージョンが制作された。