全国和牛能力共進会鹿児島大会開催の開幕がいよいよ3日後に迫りました。
今回お伝えするのは、小さな牧場から挑戦する5区の3頭です。
種牛の部の5区は「高等登録群」と呼ばれる出品区で、母・娘・孫娘の3世代がひとつのグループで臨みます。
この”高等登録牛”は繁殖の成績が優れているなど改良の中核を占める雌牛の能力が次の世代に引き継がれているかを審査します。
鹿児島県代表牛に選ばれたのは、母「こづる」・娘「なつみ」・孫娘「さくら」です。
木々の合間から光が差し込み、時折、柔らかい風が吹き抜ける夕刻の山の中、3頭の毛並が整えられていました。
およそ10年前、競り市場で宮園さんの目にとまったのが「こづる」でした。そして、産まれた娘の「なつみ」と孫娘の「さくら」。
牛の数わずか10頭の小さな牧場の全共挑戦は今回が初めてです。
選ばれた3頭の本番への最終調整が進みます。
詳しくは動画をご覧ください。
KKB動画アプリ「KAPLI」でもたくさんの動画を配信中!
■KAPLIダウンロードページ
http://www.kkb.co.jp/kapli/
■KKB 公式Twitter(めざせ1万人!!)
https://twitter.com/kkb5mobile/
#全国和牛能力共進会
#和牛オリンピック
#種牛の部
#高等登録群
#鹿児島
#KAPLI