和牛のオリンピックとも呼ばれる全国和牛能力共進会、通称「全共」が、6日、霧島市と南九州市で開幕しました。
いよいよ開幕した、全共。
鹿児島が舞台となる今回は、過去最多となる41道府県からおよそ440頭の和牛が出品されます。
霧島市で行われた開会式で鹿児島代表は青い統一ユニホームで、41道府県の一番最後に堂々と入場行進しました。
また、大会の名誉会長を務める塩田知事が「この大会を通じて和牛畜産業がさらに振興することを願います」とあいさつし、出品者を代表して鹿児島の森義之さんが宣誓しました。
全共鹿児島大会は10日まで5日間の日程で行われます。