#テニス #翻訳 #コード
今回はテニスの「コード・バイオレーション」の中身について
試合中に出るものを選んで、解説しました。
警告を受けた場合、罰金が課せられます。
今回取り上げたコード一覧↓
(文責: 投稿者)
①Ball Abuse【ボール・アビュース】
ボールを粗末に扱った時に出される警告。
(ボールを壁に強く叩きつけたり、客席などにぶっ飛ばす行為。)
②Racket Abuse【ラケット・アビュース】
ラケットを粗末に扱った時に出される警告。
(叩きつけたり投げつけて破壊したりする行為。)
③Coaching【コーチング】
テニスではサッカーや野球などと違い、
試合中の指導(アドバイス)は禁止されている。
それにも関わらず、客席からジェスチャー等で指導があったことが発覚した場合、
警告が出される。
④Audible Obscenity【オーディブル・オブセニティ】
汚い言葉や、放送禁止用語を発した時に出される警告。
[一例]日本語…クソ, ボケ 英語…Fuck,Shit フランス語…Putain など
昔トリビアの泉で「審判は世界中の悪口に詳しい」というテーマがあったが、
このコードに対応するためだと思われる。
⑤Unsportmanlike Conduct【アンスポーツマンライク・コンダクト】
スポーツマンに相応しくない行為に出される警告。
定義が広く、アンパイアによって解釈が異なるため、よく選手と揉める。
※日本語で伝わりやすくするため、一部意訳で訳している箇所ございますがご了承ください
今後もテニスに関する和訳や解説動画を出していきますので
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