東京オリンピックの金メダリスト・橋本大輝（21）が個人総合決勝で初の金メダルを獲得しました。
6種目で争われる個人総合。
注目は冒頭で見せる「リ・ジョンソン」
いきなりG難度の大技「リ・ジョンソン」。後方かかえ込み2回宙返り3回ひねりを成功させ、21歳の橋本がこれで勢いに乗ります。
4種目の跳馬では、しっかりとガッツポーズ。
すると、この演技を見た先輩の谷川航（26）。この種目では、橋本を上回る最高の15点台をたたき出しました。
成功した瞬間を見ていた後輩の橋本も思わず立ち上がって大喜び。
橋本は最後の得意としている鉄棒でもG難度の「カッシーナ」などを決めます。
世界選手権で初めての金メダル獲得。
内村航平さん以来、2人目のオリンピックと世界選手権の両大会制覇となりました。
谷川航も3位に入り、日本人がダブル表彰台という快挙です。
男子個人総合（金）・橋本大輝：「（Q.気持ちのうれしさをレベルで表すと？）レベルですか？ポケモンでいうと99レベルぐらいですか！」
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