札幌市は2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を断念し34年以降を目指す方針を固めたことがわかりました。
関係者によりますと、札幌市は2030年を目標に招致活動を続けてきましたが、東京大会での汚職や談合事件を受けて、オリンピックに対する市民の支持が広がらないと判断し、30年の招致は断念することを決めたということです。
■秋元市長:
「色々な方向性についてさまざまな方と協議を進めております。JOCとも協議をしてその方向性を決めていくということになる。」
今後、札幌市は招致時期を34年以降に転換することとし、来週、秋元市長がJOCの山下会長と会談して正式に決める方針です。
■札幌市民:
「東京オリンピックみたいな談合とかあるから別にやる必要はないのかなと」
■北広島市民:
「急がずじっくりみんなの意見を集約して開催できるなら開催したほうがいい」
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