将来のオリンピック選手を育てようと、北九州市内の選抜中学生に福岡を拠点にするライジングゼファーフクオカの選手たちが指導するバスケットボール教室が開かれました。
7日開かれた教室には、Bリーグ所属の「ライジングゼファーフクオカ」から現役選手やコーチらが講師として参加し、市内の中学校から選抜された男女約50人を指導しました。
生徒たちはドリブルやシュートの基礎的な部分から、プロレベルの応用スキルまで、トップ選手たちからのアドバイスを少しでも吸収しようと、真剣に練習に取り組んでいました。
主催した北九州市は「この教室から将来のオリンピック選手が生まれて欲しい」と話しています。